今回は2021年10月28日〜11月7日まで
明治座で行われた舞台擾乱〜陽いづる雪月花編〜に全16公演中16回行きました。
当初仕事の都合で、全通は出来ないと考えていたから、予め
トークポートの時に「舞台、月末は締め日の関係で観に行けない日がある、ごめんね」と伝えると「月末、そっか今回月末あるもんね29とか?じゃあ11月になる?11月も難しいの?」と残念そうな寂しそうな声と顔で言ってくるから「んーん、なんとかするよ」と伝えると、本当に嬉しそうな顔をしてくれたので全部行くことに決めました。ちょろいよね。
僕の場合は、行けたら行くとかそんな中途半端なものは無くて、「行く」「行かない」しかないから✨
そうと決まれば仕事の都合を付けなくてはいけなくなって、それが本当に大変だった。「〇〇さん(僕の名前)今週ほとんどいないですよね」なんて言われたりして😅
でも、
あいぽんになんとかすると伝えた以上なんとかしないといけないからなんとかしました😤
座席被り対策のため、最初の8枚?10枚?くらいをキャスト選考などで早めに購入して残りを様子を見ながら、色々なプレイガイドで買おうと考えました。本当はキャスト先行で全部買ってあげたいけど、席が被るのを避けたかった。当日券も考えたけどそれは止めた。
今回の座席は7割方が上手席で、追加で購入した分で下手やセンターを選びました。
あいぽんの立ち位置が分からないから毎回が一発勝負です。下手が多くなると困ります。
一枚だけローチケになってる。統一すれば良かったな。
初めて行く
明治座、老舗の劇場ってのは知ってたけど見え方が分からないから、色々なサイトで見え方を調べて前方席よりも後ろが良さげなのが分かりました。
あいぽんの役柄はどんなんだろう、出番はどんなもんだろう?写真を見る限りでは悪役なのは分かったし、ツイート等で戦うことも分かった、果たしてそれがどんなものか期待を胸に初日を迎えます。
一先ずオープニングでどんな感じか分かるから、そこで登場した
あいぽんの壱を観て、おお!かっこいい!
舞台が始まり10分〜15分くらいで
あいぽんの壱番さんが出てきます。青龍会と言う宗教団体の教祖様の右腕的な側近です。
おお、いい役を貰ったね😀
驚いたのはその声です、いつもと全然違う声です。迫力満点のドスの効いた声です。
あいぽんはヲタクだからこんな声を出すのもきっと面白かったと思う。(声が潰れるんじゃないかと心配したけど)何度か公演を繰り返している内に、日に日に声が出にくくなった箇所があったりして本当に大変だった思う。よく頑張ったし、よく喉が持ちました😌
教祖である青龍様を信頼しきっている、壱番は青龍会が悪いことをしている(壱自身は正義だと思ってる)と最初の方から分かってて、最初は悪だと思ってても青龍様に救っていただき、浸透していく過程で正義になっていってあんな感じの人になったと思う。青龍様自体もあの事件さえなければ心の優しい慈悲深いお母さんなんだろうね。
それに壱番さんは、そんな事よりも青龍様に対する信頼が一番強いから。
「武器を持てー」「戦えー」とかヲタクの憧れのセリフだね!もう本当にカッコよかった。
最後の殺されるシーンも青龍様が生き返らせてくれる信頼から、切られた後も笑みを浮かべて死んでるし本当に信頼しきっている。
でも、鵺のメンバーが青龍会に潜入した理由を壱番さんは知らないから、青龍様の裏の顔を知ってるのか気になるし、かく言う青龍様も蛇杢目に利用されてるから、分かりやすいTHE悪の軍団って感じで良かったです。
そんな事を思いながら観ていると、壱番さんの最後のうすら笑みが何だか悲しく観えました🥲生き返る事なんて出来ないのに🥲こう言ったところが複数回観るところの良さかと思った。
切られた後に
あいぽんは、あぐらをかくvar.片膝var.など色々あって、それを観るのも良かった。たまにやられた後に頭がカクカク動く時もあって、あー徐々に死んでいってると勝手に解釈したり♪
僕が観た壱番さんのベストは5日目月曜日の壱番さんです。熱くなって叫ぶ度にツバが凄く飛んでた、これは気合が入ってるなぁ〜と観てて本当に恐くなりました。声のピークもこの日を境に少しずつ掠れていき出した気がして心配になったものです。
毎回安定した演技と一回一回に全力で向かって来る姿はいつも感心する。なにしろ台詞を噛まないし。
あと殺陣の時、左手が手持ちぶたさになってるの可愛かった😍手を繋ぎたかった。
そして今回はMCとして毎公演後のアフター
トークも頑張ってた。さすが色々なイベントで司会をしてきただけあって腕前は確かです。自分も演者さんなのに、真ん中に立たずに必ず淵に立つ。自分も演者さんなのに、話を引き出して盛り上げる。
最初の2回は出演者の緊張もあって、それが客席にも伝わって、全体的にどうにも暗いお通夜みたいな雰囲気だったけど、休憩中に裏で話し合って感じを変えてきた土曜日の夜公演からは、壱番さんでそのままMCをして明るいアフター
トークになって良かったです。
この質問が読まれた。まだこの時は緊張感のあるアフター
トーク回だったから、サラリと話されてよく聞こえなかったのが残念だった🥲
でも、その他にも僕の感想ツイートのアンサーみたいなのを他の回で他の演者さんが話してたりして、もしかして僕の感想ツイートを読んでるのかな?と思ったりしました😊
それに青龍様と同じ考えで嬉しかったし、結構青龍様の発言と僕の考えは似てて、こんな所に価値観が近い人がいる!と思った。
この舞台は一幕50分、休憩30分、二幕55分と短めの設定だから、普段舞台を観に行かない人や、舞台初めての人には良い時間設定だと思いました。集中力が切れずにとにかく観やすかったです。
実際、帽子を被ったまま観てる人や、背もたれに寄らずに椅子の真ん中に座ってるなどなど、あんまり観劇した事ないんだろう的な人たちを多数お見かけしたから。これからの慣れだね慣れ!
毎回休憩があって単純に見ても16回ある訳だから、この舞台限定のお弁当を何度食べたことか…このままでは途中で金欠になる思ってコーヒーだけにしたりしたのも良い思い出。
2000円とお高めだけど本当に美味しかった。特に大学芋が美味!
この弁当に入っていた鮭の西京漬も美味しかったからお土産屋で買った。
そして、これも何度食べたことか…とろ〜りチーズとサクサク食パンが美味しかった😋セットで1580円也。
青龍の涙、中のブルーベリーがシャキシャキして美味しかった🥤
この次の
明治座の舞台が、前回0の無限音階で共演した能條さんが出るのもなんか面白かったです。
かわいいだけじゃない、新しい
あいぽんの一面が観れた今回の舞台でした😊
ちなみに、僕が
あいぽんの舞台を見始めた「
ほしのこえ」から数えて合計で何回
あいぽんの舞台を観てるか計算したら通算で123回でした。多分僕が
あいぽん推しで一番
あいぽんの演技を観てると思う。てか世界で一番観てる人になります👍
僕とかわいい
あいぽん22 平日の舞台はもう大変編完